ザッキーの雑記

ごく普通の一般人の日記みたいな感じ

【原案の案②】こんな話って使えますか?使ってもらえませんか?

書いてて楽しいから、早くも第2弾。

 

タイムスリップ系の作品が好き。

子供の頃、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が好きで、テレビで放送する度に観てた。

もっと小さい頃は、ドラえもんの映画の中で「ドラえもんのび太と日本誕生」が好きだった。(タイムマシンは関係ないけど、ドラえもんの映画だと、あと「パラレル西遊記」も)

 

そんなSFの話が、自分にも書けたらなんて思って考えたりするけど、今まで観たり読んだりした作品に、どうしてもカブッてきてしまう。

 

まず、どうやってタイムスリップするかってのも様々だ。

タイムマシンとかの機械で・異常気象に巻き込まれて・気持ちで…etc

コールドスリープで、数百年先で眠りから覚めるのも、ある意味タイムスリップみたいな感覚になる作品だと思う。

 

理由も、自分を助けるため・肉親を助けるため・好きな人を助けるため…etc

 

好きな劇団のキャラメルボックスも、タイムスリップする作品が多々あったりする。

「銀河旋律」「クロノス」「夏への扉」「スキップ」「アンフォゲッタブル」…etc

 

いろんなパターンがあって面白いけど、新たに作るのは素人には難しすぎるよな。

 

って言う事で、ざっくりした案。

 

 

未来日記メール

送信元が自分の名前からのメールが届いた。また迷惑メールだろうとスルーしてた。

 

仕事帰りの電車内、何やらもめながら二人の若者が乗ってきた。

「待てよ!聞いてんのか!無視すんなよ!」と一人は怒り心頭な様子。

打って変わって、もう一人は、知らねぇよ!って感じで、相手との距離をとりながら無視している。

無視する分、相手はどんどんヒートアップしてくる。発車間際に駅員が、二人を若干強引に降ろした。

そして、すぐに電車は発車した。

今の二人は何でもめてたのか?と気になりつつも、知る術はもう無い。

と言っても、いうほど気になる事でもない。

 

帰宅してリビング落ち着いた時間に、メールの整理を始めた。

ほとんどが仕事関係か迷惑メールという、寂しいメールボックス。

送信元が自分の名前のメール。どんなシステムで送ってるのか?そんな技術があるなら、良い事に使えないのかなんて思いながら内容を読んでみると、今日あった出来事が書かれていた。今日イチで印象的だった、電車でもめてた二人の事が。

何だこのメールは?

と、ちょっとパニックな感じのその時に、また自分からのメールが届いた。

ここに書かれてる事は、これから起こる事なのかもしれない。

開封するのは怖かったけど、開かないのも、それはそれで気になってしまう。

こんなメールが届くのも、何か意味があるのかもと思いメールを開いた。

 

「8月20日 朝、電車の中で痴漢にあってる女性に気づく。僕は声をかけてあげられなかった。痴漢男に注意できなかった。その女性と目が合ったのに、騒ぎにした方が恥ずかしいんじゃないかとか、自分勝手な余計な事を考えて。降りる時に何で助けてくれなかったの?と言われて、すごく後悔した。」

 

これは明日起こるのだろうか?もし本当に起こったら、声をかけて注意しよう。駅員に通報しよう。

この未来から届いたのかもしれない自分からの日記みたいなメールを、信じ初めていた。

 

・・・

 

さあ、明日、本当に痴漢現場に遭遇するのか?したとして声をかける事ができるのか?

なんて感じの話。

 

手紙が時空を超える「ナミヤ雑貨店の奇蹟」とか、タイトルは忘れたけど、未来の自分から電話がかかってくる「世にも奇妙な物語」で勝俣さんが主演されてた話とかもあるけど、人間がタイムスリップするより、まだかぶり難いかと思ってメールにしてみた。

 

未来からの声とかも考えたけど、その人しか聞こえない声より、証拠が残る物の方が、作りやすいかなと思いました。

 

さて、誰か膨らませてくれませんか?ってゆう、他力本願なブログです。

で、アイデア料ください(笑)(←結局、お金か!)

 

 

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