牛丼系チェーン店にて
23時前に入った店がワンオペだった。
規模はカウンターとテーブル席が少しある感じ。
僕が入る前に2名(オーダー提供済み)、僕の後に2名、少し空いて2名、直ぐ後に1名、また少し空いてから1名のお客が入ってきた。
オーダー聞いて作って提供と、一人でこなしてた。
オーダーを持って行こうとした時に、最後に入ってきた1名の方が店員を呼んだ。「少々お待ちください」と言い、オーダーを持って行き、直ぐにオーダーを聞きに行く。まだその前の1名の方の提供がまだだ。
最後の人の方が多分直ぐに出来るであろう牛丼の注文だったけど、きちんと来た順番通りに提供してた。
僕は食べ終わっても、その状況を見てたら、なかなか会計には行けなかった。
最後の牛丼を出した直後ぐらいに3名入ってきたけど、もうこれ以上は待てないと思い、その3人のオーダーを聞きに行く前のタイミングを見計らって会計を済ませた。
立地的に入客が少ない時間帯なのかもしれないけど、なかなかハードな労働環境ではないだろうか?
しかも、店員さんが何となく日本語に少し外国訛りみたいな感じがあったから、もし何かあったら大丈夫なのかなと思った。
牛丼系のお店はスピードも大事というか、早く提供しなければいけないようなイメージがあるけど、多少遅くても、まあ仕方ないなと思うよね。
でも、人によって少し面倒なお客さんとかだと、そんな状況を見もせずクレーム言う人もいるんではないかと思う。
せめて、23時半ぐらいまでは、少なくとも2名体制とかにしてあげてほしいし、見てて気になってしまって、落ち着いて食べれなかった。
別の日、22時過ぎに入った店は、3名体制だった。
カウンターのみで、この前の店より狭め。
けど駅近くの場所だし夜でもお客は多いのだろう。
主にオーダー聞いて運ぶのと会計をするスタッフが1人と、作る人2人(1人は中間的な役割だったのかもしれない)って感じ。待たす事もなくスムーズだ。
余計に数日前に入った方のスタッフが辛いだろうなと思ったし、駅前で3人でやってる人より、給料多く貰えてたらいいのにと、大きなお世話的な事も思ったりした。
経費削減の為なのか、ただ人が足りてないのか分からないけど、まあまあ大きいチェーン店なのに、上層部はその辺は分かってるのだろうか?
飲食店で働いてた事があるから、多少、人件費削りながら無理させられる事があるのは分かるんだけど、1人で店をまわせるからって、その人に頼ってあまり無理させると、その人が辛くて辞めた時、さらに厳しい状態になるのではないだろうか?
僕はもう、飲食店で働ける気がしない。というか、接客業は嫌いだし、もうやりたくない。